1.実装品質を左右する重要なポイントは検査装置を駆使して監視を行い、常に安定した品質での生産を実現しています。
2.リフロー炉前にインラインAOIを設置しており、異物・極性相違等を事前に検出すると共に実装機へのタイムリーなフィードバックを実現しています。
3.生産した表面実装基板はインラインAOIと最終AOIに100%投入され、どちらも検査画像等のトレースが可能です。
4.AOIでは検査が不可能なBGA等のはんだ付け性確認にはX線装置を使用しています。

3Dはんだ印刷検査機(SPI)
クリームはんだの印刷状態を3D画像で検査します。
目視確認が困難なBGA等のはんだ抜け性についても監視を行い、プロセス保証を実現します
(全ライン対応)

インライン画像検査機(AOI)
各リフロー炉の前には、インライン画像検査機を設置し、実装不良を監視します。
リフロー加熱前に不良検出するとともに実装機へのタイムリーな検査を実現します。
(全ライン対応)
最終外観検査機(AOI)
生産した基板は全て外観検査機に投入します。
実装不良(欠品、極性、はんだフィレットなど)を検出し、高品質な製品をお届けします。
またトレースシステムより、生産ラインや生産日等の状況を常に把握出来る環境を整えています。
全ての検査履歴画像が保存されます。

X線検査装置
マイクロフォーカスのX線源搭載により、鮮明な画像を得ることが出来るため、 簡易検査から解析用途まで幅広く対応します。
